10月17日(金)「今日の給食」
今日の給食は、ご飯、牛乳、おこのみ丼、一塩づけ、ゆばのすまし汁でした。
日本最初の湯葉は滋賀県大津市の延暦寺に伝わったとされています。
湯葉は姥(うば)の訛りで、黄色くてシワのある様子が老婆の顔に似ていることからそう呼ばれるようになった、という俗説もあります。
湯葉は大豆を潰して豆乳を作り、大きな鍋で豆乳を加熱します。
表面に薄く膜が張ってきたところで2本の長い竹串を使ってすくい上げ、生湯葉用は豆乳に浸したりして乾燥を防ぎます。
乾燥湯葉にするものは広げて乾燥させたり、ロール状に巻いたりして形を整えてから乾燥させます。
今日は、すまし汁にゆばを入れました。薄味で、ゆばの味がよくわかっておいしかったですね。