10月16日(木)「今日の給食」
今日の給食は、中華めん、五目ラーメン、揚げぎょうざ、チンゲンサイの中華あえでした。
日本の中華料理は、中国の伝統的な料理を日本人の口に合うようにアレンジされた料理です。
明治時代の終わり頃から日本に伝わり、寿司や天ぷらのように日本人に親しまれる食文化に溶け込んでいます。
代表的な日本の中華料理には、ラーメン、餃子、チャーハン、酢豚などがありますが、これらは本格的な中国の料理とは味付けや盛り付けが異なります。
日本の中華料理は優しい味つけで、甘みやうま味を強調している傾向があり、辛みや独特の香辛料の強さは抑えられています。
また、材料や調味料も日本のものが使われることが多いです。
現在、5,6年生では家庭科で食の単元の勉強をしています。
5年生では日本の伝統的な食事である和食の基本であるごはんとみそ汁を学び、6年生ではごはんと汁物を組み入れた1食分の献立を立てられるようにしています。
給食は、主食がごはんの和食献立が多いですが、今日のように中華風を出すと子どもたちはとても喜びます。
これからも和食を基本とし、洋食・中華も取り入れてバラエティに富んだ給食にしていきます。