7月17日(木)「今日の給食」
今日は1学期最後の給食で、袋入り中華めん、ちゃんぽんめんの汁、揚げぎょうざ、はるさめサラダでした。
はるさめは、緑豆やじゃがいも、さつまいものでんぷんなどを原料に、冷凍加工、乾燥して製造されます。
火を加えると、透き通った細い糸のようになり、春の雨を思わせるためその名がついたと言われています。
はるさめは「でんぷん」の原材料によって、適する料理も異なってきます。
緑豆はるさめは、熱に強いので、火を通しても煮崩れしにくい特徴があり、コシが強く、弾力もあります。
そのため、炒め物やなべ物に使われます。
じゃがいもやさつまいものでんぷんは、熱に弱いので、伸びやすく煮崩れしやすい特徴があります。
しかし、火が通りやすく、味がしみこみやすいため、さっと茹でて、サラダや酢の物、和え物の具にぴったりです。
今日のはるさめサラダには、じゃがいもでんぷんで作ったはるさめを使用しました。
冷たくて、つるつるして食べやすかったですね。
火曜日に夏休みの食事についてのお知らせを給食時間に全クラスに向けて行いました。
暑さに負けず、楽しい夏休みをお過ごしください。
2学期に子どもたちの元気な顔を見れるのを楽しみにしています。