7月11日(金)「今日の給食」
今日の給食は、わかめごはん、いわしのしょうが煮、千草あえ、かぼちゃとたまねぎのみそ汁でした。
かぼちゃは、戦国時代にポルトガル人が種子島に漂着した時、鉄砲と一緒にカンボジアから持ち込みました。
このカンボジアという国名から「かぼちゃ」という名前がつきました。
かぼちゃの種類は大きく3つに分けられます。
1つ目は、「日本かぼちゃ」といわれ、水分が多く甘みが少なく、ごつごつしていて、おもに関東より南で作られています。
2つ目はつるっと丸い「西洋かぼちゃ」で、甘みが強くほくほくしています。
昭和40年代から一気に人気が出て今では、全国で作られています。
給食では、西洋かぼちゃを使うことが多いです。
最後の3つ目は「ペポかぼちゃ」といわれる、淡白な味をしていて、そうめんかぼちゃやズッキーニなどがあります。
かぼちゃは、緑黄色野菜の仲間で、目の働きをよくするカロテンを多く含んでいます。
切らずにそのまま保管すると、冬になるまで、おいしく食べることができます。
今日は、みそ汁の中にたっぷり入れました。毎日暑いですが、残さずしっかり食べている子が多かったです。