7月7日(月)「今日の給食」
今日の給食は、ご飯、しゅうまい、チンゲンサイのナムル、なす入りマーボー豆腐でした。
なすは、インドの東部で生まれたといわれています。
日本へは8世紀ごろに伝わり栽培が始まりました。
栽培の歴史が長いため、日本にはたくさんの品種があります。
京料理に欠かせない京都の賀茂なすなどの丸なす、山形県の民田なすのような小さな丸なす、宮崎県の佐土原なすなどの長なす、40cm以上にもなる福岡の博多長なすなどの大長なすなど、いろいろな形のなすが各地で栽培されています。
なすには水分が多く含まれています。
また、なすの色にはアントシアニンという色素があり、血管をきれいにしてくれるので、高血圧やがんの予防効果があるといわれています。
今日はなすを使った「なす入りマーボ豆腐」でした。
なす嫌いの子でもマーボーのみそ味でおいしく食べることができました。