11月20日(木)「今日の給食」
今日の給食は、ご飯、牛乳、愛知県産根菜コロッケ、塩昆布あえ、あわせみそ汁でした。
野菜はおおまかに根菜類、果菜類、葉菜類に分類されます。
分け方は、食用とする部位がどこにあたるかによって分けられています。
根菜類とは根や茎の部分を食用とする野菜のことを言います。
根っこは植物が花を咲かせたり、実をつけようとするための養分を運んでいる通り道です。
地中に埋まっているので日光を浴びておらず、ビタミンCなどが分解されていないのが特徴です。
地下深くに根を伸ばすために繊維も多くなっているので、食物繊維も多いです。
寒くなるとこの根菜類がとてもおいしい季節になり、給食にもたくさんでます。
今日はごぼうやれんこん、にんじん、切り干し大根をコロッケに入れました。
噛み応えがあり、シャキシャキした食感でおいしかったですね。
今週学級活動の時間に1年生で、食べることの大切さを指導しました。
1年生のうちに苦手なものも少し食べてみる習慣をつけることはとても大切だと感じます。
小学生は苦手なものがあっても当たり前。
私自身もそうでしたし、保護者の方もそうだったと思います。
無理しない範囲で苦手なものもいつか克服できるようになってもらいたいと1年生の担任は毎日の給食で、食べることの大切さを伝えています。
そのため、南小の子は給食を楽しみにしている子が多く、残食も少ないです。
食に対して興味をもっている子が多いため、食の授業も楽しんで取り組んでいます。
これからも、子どもたちが楽しみになるような給食にしていきたいと思っています。
