10月23日(木)「今日の給食」
今日の給食は、くりおこわ、牛乳、あじの磯部フライ、とうふ汁でした。
栗の旬は9月から10月で、秋の到来を感じられる食材です。
日本、ヨーロッパ、アメリカ、中国で、昔から食べられていて、日本では縄文時代から貴重な食料でした。
8世紀初頭に書かれた『古事記』『日本書紀』にも栗に関する記述があり、栗の栽培を推奨していたことがわかります。
栄養価が高く、15世紀の戦国時代には武士が保存食として乾燥させた栗を携行していたそうです。
栗には、体の中でエネルギーになる炭水化物がたくさん含まれています。
栗は一つのいがの中に通常3個入っており、食べることのできる皆さんが思っている果肉の部分は、実は栗の種です。
今日は熊本、愛媛産の栗をご飯に炊き込んで「栗おこわ」にしました。
年に1回の栗ご飯を子どもたちは楽しみにしていると思っていましたが、よく聞いてみると苦手な子が多いようです。
職員が一番楽しみにしていたのかもしれませんね(*_*;
給食時、あじフライとヨーグルトのお代わりじゃんけんの元気な声が多くのクラスから聞こえてきました。
今、運動会練習を一生懸命に頑張っているのでいつもよりお腹もすくと思います。
しっかり体を動かして、しっかり食べる。南小の児童はいつもに増して元気いっぱいです!!