9月11日(木)「今日の給食」
今日の給食は、ごもくごはん、牛乳、さといもコロッケ、吉野汁、ぶどうヨーグルトでした。
今日のコロッケには、秋が旬のさといもが使われていました。
さといもは日本では稲よりも早く栽培が始まったと言われています。
山に自生している「やまいも」に対し、人が暮らす里で栽培されたことから「さといも(里芋)」と呼ばれるようになったそうです。
さといもは、昔から貴重な食べ物だったため、今でもお月見やお正月には、神様へのお供えものにされています。
さといもは、皮をむくと身が「ぬるぬる」します。
この「ぬるぬる」の正体は、食物せんいです。
食物せんいは、胃を保護したり、血圧を下げたりと体の調子を整える働きをしてくれます。
今日のコロッケがじゃがいもではなく、さといもと聞くと子どもたちは少しがっかりした様子でしたが、食べたら柔らかくておいしい!と好評でした。
1学期に比べて、どの学年も残食が少なくなっている気がします。
まだまだ暑い日が続いていますが、しっかり食べて元気に学校へ来てくれるとうれしいです。