6月12日(木)「今日の給食」
今日の給食は、コーンピラフ、ポテトとお米のささみカツ、ミネストローネ、ヨーグルトでした。
ミネストローネは、「具だくさんのスープ」という意味で、イタリアの野菜スープです。
イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって違い、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理という位置づけだそうです。
コロンブスがアメリカ大陸を発見し、スペイン人がアメリカからトマトをヨーロッパに持ち込むまでは、ミネストローネにトマトは入っていませんでしたが、今ではトマトがメインのスープになりつつあります。
材料にはタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリー、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコンなどさまざまな食材が用いられ、マカロニや米を入れることも多いです。
今日はポテトとお米のささみカツが大人気で、いつも給食を減らす子たちも喜んで食べていました。
野菜たっぷりのミネストローネも夏らしいメニューで食べやすかったと思います。