5月28日(木)「今日の給食」
今日の給食は、ご飯、さわらの甘酢あんかけ、赤しそあえ、豆腐汁でした。
さわらは、成長段階によって呼び名が変わり、地域によっては幼魚を「さごし」、体長60cm前後を「やなぎ」、全長1m程度に成長する成魚を「さわら」と呼びます。
魚へんに春と書く鰆(さわら)。鰆の旬は春と冬、1年間で2回あります。関西では春に多くの鰆を捕獲できるため、旬は春と認識されていますが、関東では、12~2月の産卵期前のもっとも脂がのった「寒鰆」が好んで食べられており、冬が鰆の旬とされています。
旬の鰆は、DHAやEPAなどの栄養素も豊富で、脂がのっていてとてもおいしいです。
今日は甘酢あんをかけました。魚が苦手な子も甘酸っぱいたれの味で食べやすかったのではないでしょうか。