4月30日(木)「今日の給食」
今日の給食は、ごはん、牛乳、いわし八丁みそ煮、春キャベツのごまあえ、吉野煮でした。
吉野煮は、色々な材料を煮てとろみをつけたものです。
奈良県の吉野という場所で、葛(くず)という植物の根からでんぷんを作っていて、もともとはその葛粉を使ってとろみをつけていました。
葛粉はだんだん高価で使われなくなってきたのですが、葛の産地の吉野から、「とろみのつけた物に、吉野」という言葉がつくようになりました。
吉野煮の特徴としては、多めの薄味出汁でじっくり煮込み(含め煮)、仕上げに葛粉でとろみをつけるために冷めにくいという利点があります。
また、粘度があるために薄味でも舌に味が絡みやすく、素材や出汁の旨味を感じやすくなるという特徴もあります。
今日は鶏肉や生揚げ、はんぺん、様々な種類の材料を煮ました。
具材に味が染みていておいしかったですね。
野菜の煮物は子どもたちにあまり人気はないですが、和食の基本でもある料理なので、給食で食べ慣れていってほしいです。
