10月9日(木)「今日の給食」
今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏肉のりんごソースかけ、おかかあえ、根菜のごま汁でした。
りんごは、4,000年以上前から食べられていたもっとも古い果物です。
もともとは直径3センチメートルのピンポン玉くらいの小さなすっぱい果物だったものを、長い時間をかけて改良して、今のようなおいしいりんごができたそうです。
「りんごが赤くなると、医者が青くなる」と言われるほど、栄養がたっぷりです。
特に、りんごの皮や皮の近くには、食物繊維やビタミンCが豊富に含まれています。
日本で作られるようになったのは、明治以後で、青森県や長野県などで多く生産されています。
りんごには、たくさんの種類があり、産地で有名な青森県では、約50種類のりんごを育てているそうです。
この日給食センターで調理したりんごは長野県産のサンふじという品種で、すりおろしてソースを作りました。
にんにくがきいた甘酸っぱいソースがとり肉とあっておいしかったですね。