９月２５日（水）「研究授業（２年・６年）」
特に今年度は、授業を通して、話し合い活動や発表会等の充実、表現活動の多様化等の取組を積極的に行い、子どもたちの表現力の向上に努めています。
そして教師の授業力向上のための取組の一つとして、一人一研究授業を行っています。今日は２年生と６年生のクラスで研究授業がありました。全教員がどちらかの研究授業を参観しました。
２年生は、国語「ことばでみちあんない」の学習です。分かりやすい道案内の仕方を考えました。「向き」「目じるし」「数」「つなぎことば」などの気を付けて案内の仕方を楽しく考えました。
６年生は、国語「やまなし」の学習です。なぜ作者が「やまなし」という題名にしたのか考えました。これまでの作品の読み取りや作者の生き方などを基に、子どもたちなりの考え方ができていて感心しました。
授業後には、授業に関してよかった点や改善点等について話し合う機会（研究協議会）を設けました。今後も授業力向上のための取組を継続していきます。子どもたちが「分かる」「楽しい」授業ができるように、そして子どもたちが生き生きと表現できるような力を育んでいきたいと思います。
